僕は田舎の高校を卒業して、ゲーム作成の専門学校に通うために上京してきました。幼い頃からアニメやゲームが大好きだったので、将来は自分でゲームを作成するクリエイターになることを志していました。ゲームは大好きだったので学校の授業はとても楽しかったんですが、人間関係がうまくいかず、クラスメイトにイジメられるようになってしまい、1年生の途中で退学をすることになりました。それからはゲーム会社に就職するために、いくつかの会社に面接に行ったのですが、専門学校中退で経験がないとなればどこの会社も雇ってはくれません。仕方なくネットカフェでアルバイトをはじめて、今に至ります。

 

僕はネットカフェのアルバイトの休憩中に、よくチャットや2チャンネルなどをやっているんですが、その時に神待ちという言葉をはじめて知りました。最初はゲームの攻略法とか、アニメの内容だと思ったんです。だけどよく見ると家出中の女性や帰る家がない女性を男性が泊めてあげるという出会い方だと知って驚きました。ちょうどその頃、僕はそろそろ彼女が欲しいなと思っていたのでとても興味が湧きました。

 

本当は普通の恋愛がしたいです。友達の紹介や職場の仲間に恋をして付き合うというような一般的な恋愛がしたいけど、僕には女性を紹介してくれるような友達もいないし、バイト先にも女性はいません。だから普通の恋愛ができる環境ではありません。そんな僕には神待ちがぴったりだと思ったんです。

 

神待ちというとエッチ目的の事が多いらしいですが、僕はそんな気は一切ありませんでした。もちろん女性とエッチしてみたいという気持ちはあります。だけどそれよりも、彼女を作って幸せな恋愛をしてみたいという気持ちの方が大きかったです。生まれてこの方恋愛をしたことがないんですから、エッチなんて二の次三の次です。